個人情報保護を要請しました
2016.09.13
昨日、山形地裁酒田支部へ行ってきました。
第1回口頭弁論の中で提訴予定者へ取り下げ圧力をかけていることに対して裁判官が感想を述べられた場面があり、この重大な行為に重ねてお願いすべきだと考えたのです。
また、第2回口頭弁論から本訴訟が酒田支部の単独裁判官審理から鶴岡支部の複数裁判官による合議制へと移管する予定と伺っていたせいでもあり、最後まで地元酒田の裁判所でやりたかったという思いが強く、もう一度訪れたいと思っての行動でした。
結論から言うと未提訴者(予定者)を前提とした要請・要望は受けていないとの事務官の見解でしたが、門前払いされることもなく、その時に公判中の裁判が終了するまで待ち、裁判官のご意見を伺っていただいたことは嬉しかった。ちなみに、鶴岡の裁判所では酒田の裁判官と新庄の裁判官が鶴岡に参集されて3名の合議制となるようです。今後は、提訴予定者も口頭弁論に加わり原告団となります。なおも原告とその予定者に取り下げ圧力が加わるようであれば、弁護士と協議し再度裁判所で強く追及します。
提訴予定者の取り下げ圧力をかけるために利用している個人情報の保護を要請するためです。相談窓口で対応した担当官は大変丁重に私たちの要請内容を聴取していただきました。
みどり農協組織の個人情報保護要領の添付を進言され、後日持参することとし私たちの要望書を受け取っていただきました。
そして、本日の大本命「庄内みどり農協総務部」へ行ってきました。
「個人情報取扱規定」を統括する部署であり、規定違反を告発・罰則をも適用できるからです。組織内の綱紀粛正を統括する部署でもあります。私たちは総務部長に「庄内みどり農協における個人情報取扱規定違反及び基本的人権侵害について」の対応要請書を提出しました。
ちなみに、人権侵犯事件を扱うのが酒田警察署のとなりにある「山形地方法務局酒田支局です。法務省の人権擁護局とつながっています。
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